『3つのみのり』=「たのしい」「やさしい」「じゆう」を大切に、園児それぞれの個性を伸ばす楽しい保育園を目指しています!
子ども達は楽しいことが大好き☆
楽しければどんな事にも挑戦し、何でも出来るようになります。
楽しく遊んで成長していく。その為に英語・ビジョントレーニング・体操・ダンス・リトミック・プログラミング等様々な観点を保育に取り入れています。
1.英語
幼児教育の経験豊かなネイティブの外部講師を週1回招き、英語でコミュニケーションや季節の行事を行っています。また、毎日の保育にも英語を取り入れ、毎日英語に触れることで、英語の発音や感覚をつかみます。たくさんの言葉を習得するこの時期に、日本語と同じように英語が「コミュニケーションのひとつ」になるように取り組んでいます。
2.ビジョントレーニング
人は眼・耳・鼻・味・皮膚で感じ、情報を取り入れますが、その中でも眼から入る情報が全体の87%を占めています。ビジョン(視覚)とは、単に視力ではなく、「眼で見た物を脳で処理し、手足や身体の動きに繋げる」までの一連の流れのことを指します。ビジョンは本来なら成長過程で沢山の経験をすることで身に着くものですが、現代社会では経験に偏りが生じやすく身に付きにくい環境です。その経験の偏りが発達の偏りや差に繋がっている場合があります。当園では、たくさんの経験をしビジョンを身に着けるために、体操・製作・外遊び等すべての保育活動に月齢に合わせたビジョントレーニングの考え方や動きを取り入れています。
3.体操・ダンス・室内での運動(寝返り・ハイハイ・歩く・蹴る・跳ぶ・踊る)
乳幼児期は、外での活動に制限があることが多く、室内での運動がとても大切だと考えています。当園には保育スペースの他にも、楽しんで運動できる室内フリースペースを用意しております。バランスボール・平均台・マット・ゴム等の器具を使い身体能力を高めたり、テーマに沿ったダンスを行い、室内でもたくさん身体を動かしています。
4.外遊び
園庭はありませんが、深江園・芦屋園共に周りにはたくさんの公園があります。安全第一に、季節のお花を楽しみながら、電車や車を見ながら、子ども達が好きな物をたくさん見つけられるお散歩コースを日替わりで楽しんでいます。
5.リトミック
音楽を聴くときに脳はリズム・音質・音程を処理するために多くの回路を使います。脳の聴覚の部分だけでなく、「運動能力」「感情」「創造性」をつかさどる分野も反応します。さらに聞くだけでなく、歌や踊り、リズムに合わせた動きをすることで、楽しみながら脳に様々な刺激をあたえることができます。
6.プログラミング
小学校でも必須の科目となったプログラミングですが、大切なのはタブレットやPCが使えることではありません。どんな機械にも共通のコンピュータの特性を理解し、自分のしたいことをコンピュータで叶えられるようになること、それがプログラミングの目標であり、その導入をパンダのロボットを使い楽しみながら行います。
◇五感で感じる愛情◇…みのり保育園では日々の生活の中に、色々な人と触れ合える環境を作っていきます。関わる人やものが多ければ、その特性を磨くチャンスが沢山出来ます。
- 語りかける笑顔(視覚)
- 優しい声(聴覚)
- 思いを込めたスキンシップ(触覚)
- 四季を感じる食事やおやつ(味覚)
- 香りがもたらす様々な効果(臭覚)
これらを大切にして、子ども達が愛されていることを体で感じられる、昔当たり前だった子どもたちにとって優しい環境を作っていきます。人と人、物とのかかわりの中で、豊かな感性・表現力・創造力が芽生えます。そして、自主・自立・協調・信頼が育ちます。
♢看護師が常駐しています♢
当園には看護師が常駐しており、子ども達の体調管理を行っています。子どもは自分で体調の変化を訴えることができないため、普段の生活から看護師が関わることで体調の変化を見逃さないようにしています。子どもの体調がすぐれないときには看護師が付き添い、安心できるような環境を整えています。保育士とも情報共有を行いながら、安全で健やかに過ごしていけるようサポートしています。
♢食育に力を入れています♢
当園の食事とおやつは手作りで安心・安全第一に提供しています。そして美味しく楽しい給食を実施しています。季節の行事にあったイベント食も取り入れながら、旬の食材や調味料にもこだわり、繊細な味覚を養えるように心がけています。そして、管理栄養士が、保育士と連携しながら1人1人の子どもの成長にあった個別の形態や対応を行っています。離乳食が進まない、家ではご飯を食べない、と保護者の方が悩んでいた子ども達もどんどん食べられるようになっていき、園内は毎日「おかわり~!」の声で溢れています。
1人1人が持っている『天才』を大切にして、人格の基礎をつくっていきます。
子どもたちは一人ひとり違い、色々な才能と可能性の塊です。
「その子の得意をみつけ自信を持った子供になってほしい!」
「そして『知る→覚える→やってみる→考える』癖をつけて更に天才になってほしい!」
このような想いを持ち、各人の成長の違い・個性を理解し小規模保育園だからできる一人一人と向き合う姿勢で子どもたちと接します。
そして、それに合う指導計画を作り、園全体で一貫性のある養護と教育を目指します。
安心・安全について
保育所(保育者)と家族が養護及び教育を一体的に行うパートナーとして理解と連携をして、入所する子どもの成長に対して最善の特恵を一番に考慮します。
人は持って生まれた気質と環境で、人生をどう生きるかが大きく違うものになります。
気質は中々変わるものではないと思いますが、環境は作っていくものです。
乳幼児においてその環境を作るのは、周りのご家族と、保育園(者)が大きな割合を占めます。
みのり保育園では、今ある環境で出来ることの中で子どもたちにとって一番良いことは何か?をご家族の方と協力して一緒に考えていきたいと思います。
その為に、職員が保護者の方との信頼関係を大切にして、良きパートナーとして、子どもたちの養護及び教育がより良いものになる為の研修も専門家としてしっかりと行っていきます。
そして、当園では保護者の方においても子育てについて勉強し、考える場を提供することで一体となって子育てを行っていきたいと考えます。
また、安全で清潔な室内、疾患・事故防止に関する認識を深め、適切な対応が出来る準備に注力を注ぎ、保護者の方が安心して子どもたちを預けられる環境づくりを目指します。
その他
- 個人情報保護の認識を高く持ちます。情報公開するメリットのある物には、保護者の方の理解を求め公開することがあります。
- 保育者が健全で元気であることが、子どもたちにとって一番必要なことと考える中、出来るだけ環境整備を行い 心身ともに健康であるようにサポートしていきます。